2006年7月22日土曜日

不思議なもので

この時期週末の御蔵の話ばかりになりますが

梅雨前線活発化、伊豆諸島上のなか、御蔵第8回慎重に考えたけど、昨日(20日)決行決定しました。
しかし今日到着次第、滝のような雨、風も異常、天気予報でもこの後プログラム考えると絶望的な気持ちに。
中止した方が良い選択肢もあります。参加者の時間や4,5万の参加費も貴重だし、僕らスタッフも限界の時間の中でやっていますので。本業の仕事もたくさんしたいですしね。

でも結果として、海の中ドルフィンスイムは雨関係なく、幸運にも野生イルカはとてもフレンドリーで、参加者もとてもいい顔していました。途中風速20m以上になり、顔も上げられないので陸に戻りましたが、これもめったに出来ない経験です。

その後天気の合間ぬって森にも入れ、長老のお話も聞き、巨樹も見て、明日葉摘んで、料理もたくさん作れ、環境教育講座もでき、最後は御蔵の木で出来た居酒屋で打ち上げし、結果として決行して良かったです。

朝絶望的な気持ちの時、状況好転するかほんとに悲観的になりましたが、人間が出来る範囲で考え、努力すれば、好転実現すること多いと思います。まだ明日以降は分かりませんが。